葬儀場と火葬場の違いとは?|泉区の葬儀場ならお任せ下さい。葬儀場と火葬場の違いとは?|泉区の葬儀場ならお任せ下さい。

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葬儀場と火葬場の違いとは?

質問 社会人になったばかりで、先日初めて一人で葬儀に参列してきました。小さいときに祖父母の葬儀に出てことはありますが、まだ幼稚園と小学生の低学年だったことからそのときの記憶も定かでありません。
今回は友達のお父さんが亡くなって、友達の家にはよく遊びに行っていて、お父さんとも何度も会ったことがあるので悲しい気持ちになりましたが、それよりも葬儀でどのような振る舞いをするかが気になって、悲しみよりも緊張の方が大きかったです。
結局前の人の真似をして凌ぎましたが、それ以外にも葬儀のことについて分からないことがたくさんあることに気づかされました。
聞きたいことは、葬儀場と斎場、火葬場の違いについてです。葬儀場にはどんな種類があって、利用するのにどのくらいの費用がかかるのかも教えて欲しいです。
yajirusi
A

葬儀場には公益斎場と民営斎場の2種類があります

葬儀場とは、葬儀を執り行われる施設を指していて、斎場とも呼ばれています。したがって、葬儀場も斎場も同じ意味を持ちます。
火葬場は、火葬する設備が整った施設であり、火葬炉があります。一般的には、葬儀場で葬儀を執り行った後に火葬場へ移動しますが、近頃では火葬場が併設されている葬儀場も増えています。そのようなケースでは、葬儀場の中に火葬場があるとイメージしておくとよいです。
葬儀場には、公営と民営の2つの種類があります。公営での葬儀場は公営斎場とも呼ばれていて、運営元は市区町村です。
公営斎場では火葬場を併設しているところが多く、お通夜から火葬までを1ヶ所行えるのが特徴です。
公営の施設なので、民営よりも安い費用で葬儀を執り行えます。公営斎場の利用料の相場は、5〜15万円程度です。
運営している市区町村の住民なら、お手頃な価格で葬儀を執り行えます。住民でなくても利用できるケースもありますが、その場合は割高になってしまいます。
公営斎場だと、音楽葬など自由なスタイルで葬儀ができなかったり、安価に利用できることから予約がとりにくかったり、アクセスがあまりよくない場所にあったりなどのデメリットがあります。
民営斎場は、企業や宗教団体が運営しています。予約が取りやすく、葬儀内容も柔軟な対応をしてもらえるなどの特徴があります。アクセスが良い場所にあることも多いです。
ただし、公営斎場よりも利用料金は割高で、費用相場は20〜40万円です。葬儀プランによっても全体の葬儀費用は大きく異なりますので、総額で比較検討するようにしてください。
葬儀の三宝

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