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公営と民営の葬儀場の違いとは?

質問 先日友人のお父さんが亡くなって葬儀に参列してきました。友人は高校のときの同級生で、まだ社会人になって3年目で、お父さんは大腸がんで命を落としたそうですが、まだ50代という若さだったのでとても気の毒で、初めて人前で涙を流してしまいました。
私は20代とまだ若いので、これまで数えるくらいしか葬儀に参列したことはないのですが、今回初めて自治体が運営している葬儀場に行ってきました。
これまでは○○会館とか○○セレモニーホールなどの名前の葬儀場へしか行ったことがなかったのですが、一緒に葬儀に参列した友人から葬儀場には公営と民営の2つ種類があることを教えてもらいました。
今回葬儀に参列して、私もいずれは親の葬儀の喪主をすることになることに気づかされ、そのときにはいろいろ決めなければいけないことが出ることも認識させられました。
そのときのために聞いておきたいのですが、公営と民営の葬儀場の違いについていろいろ教えて欲しいので、費用面も含めてご回答よろしくお願いいたします。
yajirusi
A

公営斎場は誰でも利用できるわけではありません

葬儀場である斎場には、ご指摘の通りに大きく分けて公営斎場と民営斎場があり、かかる費用などの違いの他にも注意すべき点が異なります。
公営斎場とは、各自治体が運営する公的な斎場です。市区町村が運営している公営斎場は、○○市営斎場とか○○町営斎場などと、施設名に知名が入っていることが多くなっています。
公営斎場は自治体が運営していますが提供されるのは会場だけで、葬儀のサービスは葬儀社を通して提供されます。会場を利用する費用については施設ごとに異なり、数万円程度の料金に設定されているケースが多いです。
公営斎場を利用する利点は費用を安く抑えられることですが、公営斎場は故人もしくは喪主がその自治体の住民でないと利用できない場合があるので、この点には注意が必要です。
また、公営斎場の場合は建物が老朽化していることが多く、バリアフリーなどのユニバーサルなデザインに対応していないことも珍しくありません。
民営斎場は、葬儀社などの民間企業や寺院などが運営しています。民営斎場だと会場費はかかりませんが、斎場を持つ指定の葬儀社などに依頼しなくてはいけないため、葬儀費用は公営斎場よりも2〜3倍ほど高くなるのが一般的です。
民営斎場の方が施設数は多いため、希望の日に施設を予約しやすいです。アクセスが良い場所に建てられていることが多いことも、民営斎場を利用するメリットとなっています。
葬儀の三宝

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